第二弾、カラスが荒らして公園中に散らばったゴミを片付けるの巻
さて今日は以前からすにゴミを荒らされていた公園がまたもや散らかっていたので、掃除しました。
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この近くの住民によると私がここに来てない間もひどい惨状がなんどかあって、片付けるのに苦労したと言っていました。問題なのは収集指定日じゃない日に出されるゴミです。もはやポイ捨てと言っていいと思いますが、通常ゴミ収集指定日になると、写真の左奥の緑の囲いが箱型に開いて、そこにゴミを入れてカラスが荒らさないような対策を取っているみたいなんですが、指定日に出さないゴミは緑の囲いにも入れられず、回収もされずこのように公園の内部に積まれて行きます。
さらにゴミは全く分別されておらず、ほぼ全てのゴミ袋の中に生ゴミが入っているためカラスの格好のターゲットになってしまうわけです。この写真の後ろ側はさらにゴミが散らかっています。公園にこうしたゴミを捨てる人が絶えないため中々問題は解決しません。そもそも公園とはなっていますが、もはや子供が遊ぶ光景など見たこともありません。それくらい汚いということです。
吸い殻も全て取り去り、現状復帰です。この時期の生ゴミはものすごく酷い臭気を発しますし、ハエもたかります。ゴミを分別しようと袋を開けた途端無数のハエが袋から飛び出して来てびっくりしました。蛆も少しわいていました。
仕事で忙しい方は、近所の付き合いがなくコミュニティの一員としてその地域に居を構えているという意識や実感があまりわかないかもしれませんが、その地域で生活する上で一定の秩序を築いていくにはコミュニティーの一員として共にお互いを尊重し合う関係性を意識しなければなりません。
その地域に住むに当たって誰しもある一定の行政ないし民間の恩恵は受けているはずです。ゴミはただで持っていってくれる、近くのスーパーを利用するなど。その恩恵に感謝の念が足りないと秩序が乱れます。
あなたがその地域で受けている恩恵に比べれば、ゴミを分別して指定日に指定された種類のゴミをだすことなど造作もないほど微々たる努力です。是非地域の一員として守れるルールは守って行きましょう。
たかがゴミと言わずに小さなことから信頼を築く努力をしてみてはいかがでしょうか？もっと住みやすい場所になると思いますよ。
